:
- 長引く湿疹やかゆみなどの皮膚トラブル。病院にも長く通っているがなかなかすっきり完治しない。かゆみでイライラしている愛犬のストレスを少しでも和らげたい。
;- 季節の変わり目の必ず体調を崩す愛犬。何とか元気なまま過ごしてほしい。
:- シニア期に入った我が家の犬、足腰の衰えも見えて食欲も以前と比べて減ってきた…。
:- ストレスに弱いうちの犬、すぐにお腹を壊すけれど何とかケアできる方法はないかな…。
:- はっきりした原因はないけど、季節の変わり目には元気が無く、だるそうな我が家の犬。少しでも元気でスッキリした体調で過ごさせてあげたいけれど…。
:- 食欲にムラがあり、虚弱体質の愛犬。少しでも美味しくご飯が食べられるようになるといいのだけれど…。
:- お腹が弱く、環境が変わると下痢を起こしやすいうちの犬。家庭で何かできる健康法はないだろうか?
:- コロコロ、カチカチの便が続き便秘気味のうちの犬。少しでも便秘が楽になるよう、自宅でできる手当があればやってあげたい。
これらの「悩み」に共通するのは
「命にはすぐに関わらないのだけれど、本人(犬)にとっては不快な症状」
という点です。
:
病院で検査をしても、これと言って病気が見当たらない。
それでも本人(犬)にとっては不快な症状がある。
:
たとえ命に関わらなくても、体に不快な症状があると
生活の上で「快適」に過ごせる度合いが著しく下がってしまいます。
:
QOLという言葉をご存知でしょうか?
:
これは「QOL=Quality of life:生活の質」と呼ばれます。
過去、「病気でない=健康」が同じ意味でした。
:
現在は
「身体的、精神的な苦痛や不快感を過ごしでも和らげる」
「可能な限り、不快な症状からは解放されて、幸福で充実した生活を送れる事」
まで含めて、総合的に考えて「健康」を捉えます。
:
「QOL=生活の質の向上」とは、ただ単に犬が病気でない、病気だとしても命に関わらないだけでなく
医学的に病気と認められないちょっとした不快な症状でも
きちんとケアの対象として考え、
できるだけ不快感を取り除き、快適な生活を目指す事を指します。
:
:
東洋医学アロマがサポートできる領域
〜【B】命に関わらないが、生活の質を悪くする体調不良〜
:
:
:
現代の医学は【D】命に関わる可能性が高い病気を、
何とか【C】治せる病気にしよう、と日夜研究が進められています。
:
医療が進歩し、救える命が増える事自体はとても良い事です。
しかしながら、その一方で【B】命に関わらないが、生活の質を悪くする体調不良は
おきざりにされがちです。
:
たとえ命に関わらなくても、不快な症状は不快なのです。
:
そのせいで毎日が楽しくない、質の良い生活が送れない。
:
もし、あなたの愛犬がそうした「命には関わらないけれど、不快な体調不良」で困っている場合、
:
:
東洋医学のセオリーに基づいたアロマケア
:
:
がお役に立てます。
:
【具体例1】愛犬のてんかん発作で困ってたBさん。
我が家の愛犬はてんかんの持病持ちです。お薬でできるだけ発作を起こさないように気をつけていますが、天候が悪い日など、何だか調子がおかしいな…と思ってみていると発作の前兆ということがよくありました。
:
病院ではできることをしていますが、全く発作をゼロにはできません。確かに薬である程度コントロールできるようにはなりましたが、やはり発作が起こると愛犬も私自身も負担が大きく、何か他にできることはないか?と考えていた際に、東洋医学アロマセラピーに出会いました。
:
もともと東洋医学に興味があり、動物病院でも鍼灸が得意な先生にセカンドオピニオンをもらっていたのと、アロマであれば、犬も楽しみながらできるのではないか?と考えトライすることにしました。
:
我が家の場合、人の出入りが多い(お客さんや仕事の人たちが家にやってくる)後に発作が多いように感じていたので、ひょっとして静かな時間が乱されるのが犬にとってストレスなのか?と考え、それによって全身の血液循環が滞る【瘀血(おけつ)】がてんかんの引き金になっているのでは?と思いました。
:
そこで、【瘀血】の解消、【心】のサポートという視点で精油を選び、アロママッサージを毎日、寝る前に実践することにしました。
:
また、諸橋先生から「てんかんにオススメのツボ」をご紹介いただき、発作が起こりそうな時にそのツボを指圧するようにしています。
:
これまで、「あ、発作になるかも…」という危ういがんじが3回ほどありましたが、ツボ、そしてそういうことがあった日には時に丁寧にマッサージを行うことに気をつけていたところ、今の所発作は起こっていません。
:
てんかんは長い付き合いになる一生の病気と覚悟していましたが、長い付き合いになるにせよ、少しでも発作の回数を減らしてあげることができればいいな、と思っています。
:
家庭でもできるケアがある、ということは何より心強く、嬉しく思っています。
:
:
【具体例2】愛犬の季節性の下痢で悩んでいたTさん。
我が家の愛犬は春先と、気温が低くなる秋から冬にかけて必ずお腹の調子が悪くなります。
:
まさに季節の変わり目…という感じで、特に春先はしつこい湿疹もでて痒がるので、犬も飼い主もストレスがたまり困っていました。
:
病院を受診しましたが、季節性の体調不良でしょう、ということで様子を見る、で毎回終わりです。
:
そして確かに、ある程度時間が経てば自然に治るのですが、季節の変わり目…という変な規則性があるため、「また犬が体調を崩す季節か…」とその時期が来ると憂鬱になります。
:
犬も下痢をしたり、食欲がなくなったりで元気が無く、何より湿疹で痒がるのを何とかしてあげたいと考えていました。そんな時であったのが東洋医学アロマセラピーです。
:
東洋医学には以前から興味がありましたが、ツボや漢方薬となると、初心者の私にはハードルが高く感じられました。アロマなら香りを嗅ぐだけなので、初心者の私でできそうな気がしてトライすることにしました。
:
春先にはじめて、1回目の秋を迎えましたが、今回は久しぶりに下痢も食欲が失せることもなく穏やかに過ごせています。
:
実際に東洋医学のセオリーを学んでみて、我が家の犬は案外、虚弱体質なのではないか?と感じるようになりました。命に関わるような大病もしませんし、痩せて弱々しい…ということもないのですが、振り返ってみると食欲にムラがあったり、結構胃腸は丈夫でないのかも?と気づけたことが大きいです。
:
人のように「胃がもたれて…」という風に言葉にはしないけれど、結構調子が悪いこともあったんじゃないかなあ、と犬の体の調子を見る目が変わりました。
:
我が家では【脾(消化器)】のケアを中心に、秋に向けては【肺】のアロマケアに重点を置いて行なっています。
:
愛犬の体について、新しい視点で学べたのがよかったです。あと、アロマは良い香りで私自身もとても気に入っています。
:
【東洋医学の「病気」の捉え方】
:
東洋医学では、病気について
「その病気が起こっている箇所」だけを見ることはしません。
:
病気は全身の「歪み」「バランスの崩れ」と考えます。
:
そして特定の臓器の不調が、体の別の箇所にも影響を与える、体同士は全体で繋がっているという風に
体の異常を捉えるのです。
:
:
東洋医学アロマセラピーでは、この考えに基づき
体のどの部位にトラブルがあり
そこに働きかける作用を持つ精油はどれか?
という風に考えます。
:
:
アロマセラピー精油を、犬1匹1匹の体の状態に合わせて選んでいく。
それが「東洋医学アロマセラピー」です
:
:
【東洋医学アロマセラピー基礎講座:オンライン版カリキュラム】
イントロダクション
東洋医学編
●001:整体観念について
●002:整体観念と経絡
●003:陰陽説
●004:五行説、相生
●005:相克
●006:五臓
●007:薬理作用
●008:五臓六腑の不調をチェックする
●009:五臓のチェックケーススタディ
●010:肝タイプの特徴
●011:心タイプの特徴
●012:脾タイプの特徴
●013:肺タイプの特徴
●014:腎タイプの特徴
●015:精油を東洋医学の視点で組み合わせる
●015_2:経絡について
東洋医学アロマ精油編
犬にお勧めの東洋医学アロマ精油11種類:帰経の解説
●001:カモミールローマン
●002:マンダリン
●003:ローズ
●004:ラベンダー
●005:レモン
●006:スイートマジョラム
●007:ペパーミント
●008:クラリセージ
●009:ティーツリー
●010:ゼラニウム
●011:ジンジャー
悩みと症状から:アロマ精油+ツボの組み合わせケアレシピ編
●CS1:だるい・元気がない【1】脾気虚
●CS1:だるい・元気がない【2】腎気虚タイプ
●CS2:食欲不振【1】脾気虚
●CS2:食欲不振【2】肝気犯胃・肝脾不和
●CS3:ストレスケア【1】肝気鬱結
●CS3:ストレスケア【2】気鬱化火
●CS3:ストレスケア【3】心脾両虚
●CS4:アトピー【1】風熱タイプ
●CS4:アトピー【2】湿熱タイプ
●CS5:下痢【1】寒湿タイプ
●CS5:下痢【2】湿熱タイプ
●CS5:下痢【3】脾気虚弱タイプ
●CS6:便秘【1】脾胃実熱タイプ
●CS6:便秘【2】脾腎陽虚
●CS6:便秘【3】血虚・陰虚タイプ
●CS7:乾燥肌【1】気血両虚
●CS7:乾燥肌【2】津液不足
経穴(ツボ)編
症状別お勧めのツボ14種類についての解説とモデル犬を使用した探し方の説明
●ツボについて
●背中にあるツボ〜愈穴(ゆけつ)について
●愈穴の探し方
●愈穴1:脾愈(ひゆ)
●愈穴2:腎愈(じんゆ)・大腸愈(だいちょうゆ)
●犬のお腹にあるツボ〜中脘(ちゅうかん)・気海・関元
●前肢1:曲池(きょくち)
●前肢2:合谷(ごうこく)
●前肢3:神門(しんもん)
●後肢1:足三里
●後肢2:陰陵泉(いんりょうせん)
●後肢3:三陰交(さんいんこう)
●後肢4:太衝(たいしょう)
●後肢5:太谿(たいけい)
アロマ精油ブレンド実習
;
:
『愛犬のための東洋医学アロマセラピー基礎講座』は
インターネット配信動画+音声で学ぶWEB講座です
:
;
【Point 1】講座はすべて、動画+音声配信
対面式の講座と違い、時間と場所に縛られることなく、インターネットに接続できる環境さえあれば、好きな時間に好きな場所で学べるWEB講座です。動画は全データ、ダウンロード可能です。
:
【Point 2】動画+音声自動配信サービス付き!
仕事が忙しい、意思が弱くて途中で挫折しそう…そういう方向けに、講座動画を1日置きにメールで配信する「フォロー」メールシステムが付属しています。メール内に記載のURLをクリックして動画を視聴するだけなので手間も負担も減らせます。動画は1本5〜15分程度です。
*ただし、フォローメールが迷惑メールフォルダに入る、迷惑メールとしてフィルタリングされてしまい受信できないなど、受講生ご自身の環境に依存する問題がある場合はご利用いただけません。その場合は、受講生ご自身でメールソフトの設定を変更するなど、対応していただくことが必要です。事前にご理解の上、講座へお申し込みください。
:
テキスト
全41Pページのオリジナルテキスト(PDFファイル形式の電子書籍による配布)を使用します。
電子書籍なのでスマホやタブレットに入れて持ち歩き、空き時間に読むことができます。
:
テキストはすべてPDFファイル形式です。
受講開始後、受講生ご自身でメンバーサイトよりダウンロード可能です。
:
:
飼い主さんのホームケア実践をサポートする副教材
:
:
【副教材1:アロマセラピーの活用方法7種の解説テキスト】
東洋医学アロマセラピーを実践するにあたり、犬にオススメのアロマ活用方法7種をまとめたテキスト(電子書籍)です。
:
【掲載内容】
【1】ディフューザーによる芳香浴
【2】マッサージオイル
【3】リフレッシュ用ルームミスト
【4】ブラッシングスプレー
【5】足浴(沐浴)
【6】温湿布
【7】肉球クリーム
:
:
【副教材2:「犬の皮膚トラブルを東洋医学の視点で考える特別動画セミナー~シイタケの秘密」】
皮膚トラブルを東洋医学の視点でみた場合、どう捉えてどう考えるのか?を解説した
約1時間半の動画音声セミナーです。
この動画は過去、Office Guriのメールマガジンで皮膚トラブルに関する悩みをメールに記載の上、期限内に応募された方にのみ、期間限定で公開していた特別動画です。
しいたけは薬膳で「托透疹(たくとうしん)」という、湿疹の原因となっている毒素を体外に排泄させる作用を持った食材とされていますが、その作用は実際にはどういうものか?東洋医学では皮膚トラブルをどう考えるのか?という視点で詳細を解説しています。
また、読者の方から寄せられたメールの中から2つのケースをピックアップし、どのように考えて、どのように東洋医学のケアを行うのか?をケーススタディ形式で解説しています。このケーススタディ部分ですが、かなり濃い内容ですので、ピン!と来る方は保存の上、繰り返し視聴することをお勧めします。
非常に勉強になった、メモを取りながら繰り返しみています、というお声が多かったのと、今回の動画セミナーのテーマである
- 五臓六腑弁証
- 帰経
を理解する上で、非常に参考になる動画セミナーにつき、東洋医学アロマセラピーオンライン講座をお申込みいただいた方限定の、特別教材としています。
:
受講料
愛犬のための東洋医学アロマセラピー基礎講座
34,900円(税込)
- 受講期限なしのマイペース学習
- 自動的にメールで動画と音声が送られてくるフォローメール付き
(受信環境を受講生ご自身で整えていただく必要があります。迷惑メールフィルタでフォローメールが届かないという場合は受講生ご自身でメールソフトの設定などを行う対応をしていただく必要があります。事前にご了承の上、お申し込みください)
当講座は自習型のインターネット講座です。
個別のご相談・ご質問にお答えする個別サポートは、特別価格でご提供する都合上行なっておりません。
あらかじめご了承ください。
2024年2月現在、当講座はリニューアルを行なっております。そのため募集を一時停止しています。
講座の最新情報をご希望の方は、無料メールマガジンへご登録ください。
:
:
【FAQ】受講に際し、よくあるご質問
:
Q:東洋医学の初心者ですが、内容についていけるか心配です。
A:初心者の方でも、東洋医学アロマを使いこなすのに必要な基礎を効率よく学べるようカリキュラムを組んでいます。そのため、東洋医学自体が初めて、という方でもご参加いただけます。
:
Q:病気の治療中の犬でも、東洋医学アロマセラピーを行うことができますか?
A:アロマセラピーは医療行為ではありませんので、病院での治療の妨げになることはありません。ただし、疾患によってはアロマセラピーそのものを行わない方が良いケースもあります。心配な場合はかかりつけの獣医師に事前にご相談ください。
:
Q:愛犬の健康相談に乗っていただけますか?
A:いいえ。当講座は動画を見ながら飼い主さんご自身で学んでいただく主旨で運営しております。個別の健康相談などにはお答えしておりません。健康相談はかかりつけの獣医師へご依頼ください。
:
Q:受講料のお支払いにカードは利用できますか?
A:はい、ご利用いただけます。当講座は決済にペイパルを採用しています。国内外1800万店舗以上で利用されており、カード決済手数料も無料です。ペイパルで支払いをしても、クレジットカードのポイントを貯めることができます。カード決済の場合、即時に講座視聴用のIDとパスワードが発行され、すぐに学習をスタートすることができます。
:
Q:決まった受講期間はありますか?
A:いつまでに全ての動画を視聴しなければならないと行った制約は設けておりません。これは、忙しい方でも、ご自身のペースで何年かかってでも最後まで受講が可能なようにと考えているからです。受講生の方々のライフスタイルに合わせて、無理のないペースで学習を進めていただければと思います。
:
【受講についてご質問がある場合】
メールフォームよりお問い合わせください。